建築ニュース2020年4月号 ④

建築ニュース2020年4月号 ④

大工志塾第3期生募集説明会開催
(一財)住宅産業研修財団と優良工務店の会・QBCは、伝統木造建築の技術・技能の次世代を担う人材の育成を目的とした「大工志塾」の第3期生募集説明会を開催する。同事業は平成30年10月に設立・開校し、国の補助(地域に根ざした木造住宅施工技術体制整備事業)を受けて実施している。
同事業では工務店の社員である若手大工等を対象として、座学、現場修業、集合実技研修を組み合わせた3年間のカリキュラムにより2級建築大工技能士の取得を目指す。第3期は6月19日から始まる予定。


国交省が省エネ木造の整備を支援
国土交通省は、令和2年度地域型住宅グリーン化事業のグループ募集を開始した。地域における木造住宅の生産体制の強化、環境負荷の低減等を目的としたもので、木材関連事業者、流通事業者、建築士事務所、中小工務店等が連携して取り組む省エネルギー性能や耐久性等に優れた木造住宅・建築物の整備を支援する。


住宅ローン減税の適用条件を緩和
国土交通省は7日、新型コロナウィルス対策として、住宅ローン減税の優遇条件を緩和する方針を発表した。新型コロナウィルス感染症の影響により、やむを得ず住宅ローン減税の入居期限要件を満たせない場合でも、代わりの要件を満たすことで期限内に入居したのと同様の減税措置を適用する。


50代後半の女性独身者、3人に3人が住宅を購入
㈱エイチームのグループ会社で、お金の不安を解消するための様々な情報やサービスを提供する㈱エイチームフィナジーは、30代~50代の独身の男女を対象に、「独身者の住宅購入に関しての意識調査」を実施した。同調査の結果、対象となる独身者のうち、約4割が「住宅を購入」、または「購入を検討」していることがわかった。『現在、住宅の購入を検討されていますか』という質問に対し、「すでに住宅を購入している」(15.6%)、「具体的に購入を検討している」(4.3%)、「まだ具体的に検討していないが、いずれ検討したいと思っている」(17.0%)と回答した人はあわせて36.9%だった。約4割の人が住宅購入に関して積極的であることが判明した。


コロナ対策で委員会中止、予測は全て保合に
東京材木商協同組合相場調査委員会

東京材木商協同組合相場調査委員会が4月の木材相場予想を発表した。今回の相場調査委員会は新型コロナウィルス感染予防のため中止となっているが、各委員に商況について問い合わせたところ、4月の木材相場予想は全て保合となった。また価格については全製品で前月から変化がなかった。
今回の商況について報告を行った佐久間委員長は、各住宅関連事業のメーカーが社員の出社を調整していることから、問い合わせ等で時間がかかっていることを明らかにした。


国有林における「樹木採取権」の制度開始
「国有林野の管理経営に関する法律等の一部を改正する法律」が4月1日に施行され、国有林における「樹木採取権」の制度が始まった。現行の入札による木材販売とは別に、林業経営者に対して一定期間、安定的に国有林野内の樹木採取区に生育している樹木を採取する権利を設定する。

(出典:NJS日本住宅新聞

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