建築ニュース2020年8月号 ③

建築ニュース2020年8月号 ③

住宅履歴情報いえカルテ 活用説明会全国で
 (一社)住宅履歴情報蓄積・活用推進協議会は、改正宅建業法と安心R住宅制度に対応する「住宅履歴情報(いえかるて)」の活用説明会を東京や京都、熊本など全国9カ所で開催する。
不動産取引では、法令などで定める情報の提供を確実に行うため住宅履歴情報を活用するケースが増えている。同説明会はこうした状況を受け、宅建事業者が住宅履歴情報の仕組みや活用方法を理解できるよう国交省の補助事業として開催するもの。


東京合板卸売実勢価格7月21日調査
「下げムード」に若干の落ち着き

 国産針葉樹合板は顧客が当用買い姿勢を堅持していて、荷動きの悪い状態が続いている。その中で製品の販売価格は、値下がり幅がやや縮小されてきて、「下げムード」は若干落ち着いてきた感じだ。背景には現状に対する流通関係者の「最低限の需給バランスは守られている」という判断があると思われる。
7月に入って、これまで好調を維持してきたプレカット工場の稼動状況にも変化が見えてきた。先々の需要に対する不透明感はより強まっているが、合板メーカーは需要の動向を意識した製品の減産を継続、需給バランスの維持に強いメッセージを発している。


建設労働需給調査/8職種で0.5%の不足
 国土交通省は7月27日に建設労働需要調査結果(令和2年6月調査)を公表した。全国の過不足率の状況は型わく工(土木・建築)、左官、とび工、鉄筋工(土木・建築)、電工、配管工の8職種全体で0.5%の不足となった。鉄筋工(建築)以外の職種で不足となっており、特に型わく工(建築)の不足率が1.7%で最も大きくなっている。


さらに「美しく、使いやすく、きれい」に
ザ・ クラッソ4年ぶりフルモデルチェンジ/TOTO

 TOTO㈱は7月30日、4年ぶりにフルモデルチェンジしたシステムキッチン 『THE CRASSO(ザ・クラッソ )』 のオンライン記者発表会を開催した。「ザ・クラッソ」は料理の場に求められる条件を余すことなく満たした上質なキッチン。使う人のライフスタイルや空間と調和しながら、キッチンを中心とした多彩な暮らしを支える製品となっている。
 今回発売したザ・クラッソはお客様の声とトレンドを取り入れて、「気持ち、まいにち、きらめくキッチン。」を目指したもの。コンセプトを実現するため、同社ではデザインと機能が融合する「リビング空間でのより美しいキッチン」が必要と考えた。総務省統計局が発表した平成28年〜30年9月のデータによると、日本の台所の型別住宅の割合ではLDK空間が72.4%と過半数を占める。このような背景から、リビング空間との調和を重要視している。


造り過ぎず、飾り過ぎない「倭」の家
 ㈱アールシーコアは7月30日東京・代官山の「BESSスクエア」で、オンラインプレス発表会「BESS倭様「程々の家」程々ってなんだ?」を開催、同時配信した。「程々の家」は同社がもつ5つの商品シリーズのひとつで、発売15周年を迎えた今年春、フラッグシップモデルとなる「泰運」をBESSスクエア内に完成させたが、コロナ禍の影響で発表が遅れていた。

(出典:NJS日本住宅新聞

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