建築ニュース2020年9月号 ②

建築ニュース2020年9月号 ②

東京合板卸売実勢価格8月25日調査
国産合板、関東を中心に落ち着き

 国産針葉樹合板は、お盆休み後も荷動きは落ち着いたままだ。顧客は相変わらず当用買いを続けている。価格は8月に入って下げ止まり、底打ちしたとの認識が広まっているが、ごくまれに安値での販売も散見される。ただし全体としては底値対応がしっかり取られていて、大きな乱れには繋がっていない。各合板工場は、8月は30%程度の減産を行っている。そのため市場では欠品するアイテムが出始めてきた。9月も減産が継続されれば、欠品はさらに広がることが予想される。9月に入ると建設現場が動き出し、合板需要が増えてくるとの見通しもあることから、今後の各合板工場の生産計画には注意を払っていく必要がありそうだ。


国産材委員会研修会 ウェビナー9月10日
 (一社)JBN・全国工務店協会は今年度第一回目となる国産材委員会研修会を9月10日(木)14時~16時30分にZoomを利用したウェビナー形式で開催する。対象者はJBN会員、JBN連携団体会員・関係者等としている。参加費は無料。同協会は「今回の研修会でお客様に国産材の良さを伝えるヒントをひとつでも得ていただき、今後のビジネスにぜひお役立てて欲しい」と述べている。


インターネット有効活用のスキルアップセミナー全国で
 (一財)住まいづくりナビセンターが運営するリフォーム評価ナビは、「インターネットで自社情報を発信したい」、「ポータルサイトからの集客力を強化したい」、「リフォーム評価ナビをもっと有効活用したい」といった、インターネットの有効活用を検討中の事業者にお勧めな「2020年度スキルアップセミナー」を9月15日(火)に開催する。会場は東京都中央区の㈱日本建築住宅センターで、オンライン(Zoom)でも配信する。参加費は無料。申し込みはWEB・メール・FAXいずれかから行う。


未曽有の災害に工務店はどう対応する?
 7月3日から7月31日にかけて、西日本から東日本、東北地方の広い範囲で大きな被害をもたらした「令和2年7月豪雨」。総降水量が長野県や高知県の多い所で2000㎜を超え、九州南部/九州北部地方、東海地方、及び東北地方の多くの地点で、24、48、72時間降水量が観測史上1位の値を超えたこの災害では、9月3日時点で死者83人、行方不明3人、住宅は全壊が1234戸、半壊4676戸、一部破損3016戸、床上浸水3321戸、床下浸水6108戸、合計1万8355戸に被害が発生している。

(出典:NJS日本住宅新聞

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