建築ニュース2021年1月号②

建築ニュース2021年1月号②

東京合板卸売実勢価格12月15日調査 国内外共に在庫薄、
年末年始の状況困難

国内針葉樹合板は引き続き引き合いが好調だ。例年12月はトラック不足に陥るものの、今年に関してはそれよりも合板メーカーの在庫不足に於ける納期遅延が発生している。これは工務店などルート以外のプレカット工場も同様の状況だ。また、相場に関しては値上げが通り始めており、特に西日本の合板メーカーは強固に価格提示している。なお、東日本の合板メーカーは多少交渉の余地をのこしてはいるが、今後年末年始にかけて状況は厳しくなると思われる。


首都圏の新築戸建価格動向 首都圏の新築戸建平均価格 前月比0.3%増、埼玉最高額
アットホーム㈱は「首都圏における『新築戸建』の価格動向(2020年10月)」を公表した。調査・分析はアットホームラボ㈱が行なった。対象のデータは不動産情報サイト「アットホーム」で消費者向けに登録・公開された新築戸建で、価格の定義は「一戸あたりの登録価格(売り希望価格)」となっている。


建設業の人材確保・育成に向けた概要を取りまとめ
建設業の技能者の約3分の1は55歳以上といわれ、他産業と比べても高齢化が進行している。そのため近い将来、これらの高齢者が大量離職する可能性が指摘されている。自社の職人が高齢化で離職し、新しい職人を見つけられなければ、最悪の場合、会社の経営自体が立ち行かなくなる可能性さえ生じてしまう。工務店経営者にとっても人材確保が大きな課題となっている。例えば国土交通省の建設業構造実態調査では「大工工事業」に対し、経営上の課題について上位5位まで回答するよう質問したところ、全体で「人材不足」と回答した割合が74.6%で1位だった(2020年本紙10月15日号1面で既報)。住宅業界をはじめとする建設業が今後も「地域の守り手」として引き続き重要な役割を果たしていくためには、優秀な人材の確保が必須の課題といえる。


住宅の不動産 価格指数 前月比1.9%増加
経済産業省の梶山弘志大臣は年頭にあたり所感を発表し、コロナ禍における対応や、2050年のカーボンニュートラルに向けた取り組みについて方針を述べた。「2050年カーボンニュートラル」に向けた対応。今や気候変動問題は、人類共通の喫緊の課題といっても過言ではありません。世界でも、先進国を中心に多くの国や地域がカーボンニュートラルの旗を掲げて動き出しています。昨年、わが国も「2050年カーボンニュートラル、脱炭素社会の実現を目指す」ことを宣言しました。

(出典:NJS日本住宅新聞

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